タイヤ交換の時にベトベトになるのがイヤだったので使うつもりはなかったのですが、ロングツーリングの時にパンクしてみんなに迷惑をかけてしまってはいけないと、このたび一念発起して入れることにしたのです。
買ってきたのはこれ。
NoTubes ST05 Tire Sealant 2oz
チューブレス、チューブラーを使っているロード乗りにはもうすっかりおなじみのシーラントです。
以前話に聞いていたときはタイヤ1本につき2ozボトル一本と聞いていたのですが、どうも最近は2ozのボトル一本でタイヤ二本のタイヤに入れられるらしいですね。2本買って来ちゃいましたよorz
さて、気を取り直して。
まず、ボトルの外からはどの程度シーラントを使ったのか判らないのであらかじめ重さを量っておきます。
66グラムありました
66グラムとのことなのでボトルの重さを差し引いてだいたい25g~30gくらいでタイヤ一本分としましょうか。
つぎにタイヤの空気を抜きます。
プシュッと。
僕が使っているSHIMANO WH-6700はバルブコアが取り外せないタイプのチューブレスホイールですので、タイヤのビートを一部外してサイドからシーラントを注入することとします。
相変わらずチューブレスタイヤを外したりはめたりするのが苦手なのでIRCのタイヤレバーでえいやっと外します。外すのはバルブコアの反対側です。間違ってバルブコアの近くを外さないでくださいね。
えいやっ!バキッッッ!!
続いて、シーラントのボトルの内側に付いているフタを外します。これを外さないとシーラント出てきませんよ。
内ブタ。
そして、ボトルを元に戻し、目一杯振ります。振ります。しっかりと撹拌してください。
撹拌し終えたら、シーラントをタイヤのサイドからゆっくりと、漏らさないように注ぎ込みます。たかが30gくらいですが、結構な量が入ります。
写真はイメージです。撮影しながら注入できなかったので。
この時注意しなければならないのは、バルブコアは必ず上側(下向き)にして空気を入れてください。
そうしないと、バルブから空気を入れている際にシーラントが固まって悲惨なことになるそうですよ。
以降、空気を入れる際にバルブコアをプシュっとする際もバルブコアは上側(下向き)でお願いします。そうしないとバルブから空気が漏れる際にシーラントが固まって(ry
空気が入ったら元通りフレームにホイールを取り付けて、軽く回してシーラントをタイヤ全体になじませます。ホイールを回すと若干液体がタイヤの中で動く音がしますね。
これでしばらくパンクとはおさらばですね。
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