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2011年7月27日水曜日

【事故経過報告】振り込みが終了しました。

事故から1ヶ月ちょっと経った今日、無事示談金額が口座に振り込まれました。
そして振り込み通知が家に届いていました。

平成23年6月25日の事故については円満に解決致しました。という一文が添えられていました。これにて一件落着です。
幸いにもIZOARDこと「伊三郎」にも出会えたことだし、より安全に対する意識も身についたことだし、これにて事故の経過報告は終了したいと思います。

ここで事故に遭った場合の対処についてまとめたいと思います。
お時間のある方は是非お読みください。



■事故に遭ったら
とにかくまずは身の安全を確保してください。
その上、当て逃げをする人が意外にも多いとのこと、まずは運転手に車の外に出てきてもらい、ナンバーを控えておきましょう。最近の携帯には必ずカメラが付いていることでしょうからナンバーを写真に撮っておくと手間が省けます。

■警察に連絡
まずは警察に連絡します。通常は事故の加害者が連絡をするものらしいですが、どちらでも構いません。近くの目印と共に警察に場所を伝えてお巡りさんが来るのを待ちます。
その際、その後の処理で問題にならぬよう自分の非を認めたり相手のことを攻めたりしないようにしてください。お金を払いますから…とか言われるかもしれませんが、あくまで警官立ち会いの下、事故については第三者を挟む形で事故を客観的に検証してもらってください。
警官が来るまでに連絡先の交換をしておきましょう。

■人身事故?物損事故?
自分が転んだりぶつけていたりぶつかったショックを受けたり、相手がどこかをぶつけたりしていたら人身事故として処理しましょう。例えそのとき痛みがなくとも後日痛みが出てきた時に物損から人身事故に切り替えるのは現場検証のやり直しなどで面倒です。また、後日身体に重大な問題が出るかもしれません。自分のためにも相手のためにも心当たりがあれば必ず人身で処理してもらいましょう。
また、がめついようですが物損事故より人身事故の方が確実に保険金が出ます。

■自転車の弁償について
基本的に自分が止まっていて相手から突っ込まれた以外、10対0になることは無いと考えておいてください。また、その際自転車の購入金額の100%は絶対に出ないそうです。減価償却がかかって時価賠償となります。これは被害者がやられ得にならないようにするためだそうです。

そのため、傷ついて破れたウェアや壊れたサイコンなどの小物類も含めて購入金額が証明できる領収書などがあればそれを自転車本体の見積もり金額に含めて請求(ただし、身体の機能を補うためのメガネなどは請求できないらしいです)したり、直近でレースやイベントがある人の場合はその申込金額が判る資料があればそれを含めることもできるそうです。
また人身事故の場合は慰謝料や通院費などで自転車本体代金を賄うそうです。


■見積額について
自転車屋さんに事故車を持って行くと修理見積もり(多くの場合は全損の見積額)を出してもらえます。見積もりがないと交渉ができないのでなるべく早めに持って行きましょう。このとき、自転車本体と同時に買ったものは事故で壊れていなくともすべて見積もりに含んでもらいましょう。僕も事故では壊されていないペダルや後輪の見積もりも含めてもらいました。どうせ100%の金額は戻ってこないので、極力高く見積もりを出してもらう必要があります。
その際、忘れてはならないのは消費税。消費税分も請求できるので税抜き見積もりではなく、税込みの見積額を出してもらいましょう。

■保険会社との交渉について
これについては自分で行うことが原則です。
ただし、自分の自動車保険などで弁護士特約などがついている場合はそれを利用できることがあるそうです。

僕の場合、相手方が100%過失を認めてくれたことがまず大きな足がかりだったことと、本体代金全額までとは言わずとも、同グレードの自転車を買い換えるのに必要な額かそれを補助できるほどの金額を出してくれないと【困る】という交渉をしました。

また、保険会社の担当者やアジャスターの方によってはスポーツ自転車が高額だと認識されていない場合があるそうです。今回僕のアジャスターさんは詳しい方だったので保険会社の担当者を説得してくれて助かりましたが、そうでない場合はロードバイクが高額であること、ひとつひとつの高価なパーツをくみ上げてひとつの自転車になること、一度でも事故に遭った場合、基本的には直して乗ることは不可能(そもそもスピードが普通のママチャリとは段違いに違うスポーツ自転車で修理をして乗った場合、事故が起こったら保証してもらえるかきちんと訊ねておいてください)なこと…等丁寧に自ら説明して相手に納得してもらう必要があり、そうしないと交渉の土台にも上がることができません。

また、減価償却は2年だとか3年だとか5年、7年と色々あるそうですが法的に決まっているわけではないとのことです。あくまで保険会社の勝手な決まりなわけで、最初の交渉時の「○年で減価償却なので…」とマニュアル通りの対応に素直に納得してはいけません。僕も最初は見積額の6.5割しか提示してもらえませんでした(最終的には8.2割)。

まずは自分が見積もりの何割の金額であれば納得ができるのか、明確にアピールすることはとても有効なようです(交渉相手の担当者も人間です。あまりふっかけ過ぎないようにしましょう)

■交通費
事故現場から帰宅する際に利用したタクシーなどの交通費は保険会社に請求できます。
忘れずに領収書をもらいましょう。

■保険会社
保険会社も例に漏れず利益を追求する法人です。
契約者から保険金を頂いて利益を追求することは当たり前のことであり、そのために支出となる保険金支払いは極力抑えたいと考えることは至極まっとうなことです。
このことを念頭に置き、どこまできちんと粘り強く交渉できるかが重要だそうです。頭ごなしに怒りをぶつけたり感情で話を進めて担当者の心証を悪くしてしまえばそれだけ保険金の支払いはスムーズに行かなくなってしまいます。
満額をもらうのではなく、こちらが満足する額に少しでも近づけることを目標としてこちらの主張をきちんと通すことが必要です。
僕の場合は右折車の事故でしたが、特に左折時巻き込み事故が多いです。これ、教習所では「曲がるときにはあらかじめウィンカーを出し、車線左側に寄って後続の2倫車が入ってこないようにする」と教わるはずです。つまり、巻き込まれた場合は自転車が入るスペースを残している左折車に大きな過失があるんですよ。


そんなわけで、事故経過報告はこれにて終了です。
みなさんもくれぐれも事故にはお気をつけて、快適な自転車ライフをお送りください。

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1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

> 巻き込まれた場合は自転車が入るスペースを残している左折車に大きな過失があるんですよ。
いやいや、左側からの追い越し、禁止されてるからね。しかもウインカー出てるのにあえて入っていったとすると、過失相殺の点で不利になるから。
何れにしても自転車でぶつかったら大変なので、どうぞお気をつけて。

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