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2011年7月16日土曜日

携帯ポンプ airbone 。意外と使えるすごいヤツ

どもども。
事故でお亡くなりになったFP3君(通称ピナ次郎)の代わりに新しい自転車を組んでもらいました。
せっかくなので携帯ポンプも新調しようとCo2ボンベも使えてその上ポンピングもできる1台2役のtopeak Two Timer(ツータイマー)をポチったんです。



↑これです

で、届いてみてその大きさにビックリ。
太さはCo2ボンベより二回りくらい、長さもCo2ボンベの2本分以上あります。

ちょっと…大きいです…


若干心配になりながら付属のアタッチメントでシートチューブにつけてみたところ、車体左側だとケイデンスセンサーに干渉するわ、車体右側だとフロントディレイラーに干渉するわでシートチューブにはつけられませんでした。
仕方ないのでダウンチューブにつけてみたところ、なんとも野暮ったい…orz

んー。困った。





…ということで、ツータイマーを買うときに迷っていたもうひとつの携帯ポンプであるairboneをお求めに近場の自転車屋さんへ。airboneは8色のポップなカラーで展開している高機能小型携帯ポンプ。
残念ながら僕が欲しかったメタリックなレッドは品切れでしたが、無難なブラックが売っていたので早速購入してきました。


これがairbone



いやぁ~これは小さい。小洒落た箱に入って販売されていますが、取り出してみるとえらく小さい。
その大きさはCo2ボンベより細く、大きさはCo2ボンベと大して変わりません。
かわいいでしょ?

フレームには付属のアタッチメントを使って取り付けます。airboneはカラー展開以外にいくつかの種類があって、

  • 「フレンチバルブ」か「米式バルブ+フレンチバルブ(アタッチメント使用)」か。
  • 「ボトルケージに取り付ける」か「ハンドルやシートポストに取り付ける」か。
等といくつかの選択肢があります。
買うときは箱にどの種類の製品か書いてありますので注意しましょう。

僕はボトルケージ取り付けアダプター付きの米/仏バルブ対応のブラックを買ってきました。
取り付けは本体に比べると少々安っぽいアタッチメントを利用して取り付けます。
これが専用アタッチメント


このアタッチメントには本体の金口に取り付ける仏式アダプターがあらかじめセットされています。ロードバイクのようなフレンチバルブのタイヤに空気を入れる場合、この仏式アダプターをアタッチメントから外し、本体にセットして利用します。
フレンチバルブ用アダプター(金色の金具)と本体



ポンピングする際に伸ばすとこんな感じ。

自転車本体にセットするとここまで収まりよく収納することができちゃいます。小さいので主張しませんが、よく見るとオシャレな外観なのでなかなか憎いやつです。
小さいツール缶と比べてもこの大きさ。


ちなみにこのairbone、このまま使用しても400回ほどポンピングすることにより6barくらいは入るそうです。製品的には7barまで入るとか。こんなに小さいのにきちんと空気が入るって素晴らしいですね。
でもまぁ小さいのであくまで緊急用と割り切って僕の場合は別途Co2ボンベを持ち歩くことにしました。

そして、小ささ故にポンピングする際にホイールと本体をギュッと握ってポンピングするわけですが、その際にポンピングのしづらさを解消するため、別途グラジポンプアダプター(延長アダプター)を利用するととっても都合が良いとか。




さて、こんなかわいくて高機能なairboneを買ったわけですが、僕の場合WH-6700をチューブレスで運用しています。
もし仮に出先でパンクした場合、チューブレスタイヤのビートをこのairboneで上げることができるのか、すごく不安でした。チューブレスはポンプの空気圧でタイヤのビートを上げてホイールに密着させないとタイヤとして使えないのです。
早速タイヤの空気を抜き、ホイールからタイヤを外して再度取り付け。airboneでシュコシュコやってみました。



結論から言うと、しっかりとビートを上げることができます。

最初なかなか上がらず苦労しましたが、なんてこと無い。単にタイヤがバルブをきちんと覆っておらず空気が漏れているだけでした。ちゃんとバルブ近辺のタイヤを確認してairboneでシュコシュコ1分ほど頑張ってみると見事ビートが上がりました!
あとはCo2ボンベでプシューッとやってやれば問題なく走り出せそうです。


いや~いい買い物をしました。
ツータイマーはヤフオクで出品します。。。

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