相手の保険屋さんから電話がありました。
第一回目の賠償額の提示の連絡です。
伝えられた金額を元に、どれくらいの割合かを計算すると7年の減価償却として3年分償却した額の満額が提示されたようです(これまでの話通り過失は問われていないようです)。
色々なサイトでも記されているように、やはりマニュアルに沿った対応で話を切り出してきました。
・自転車の耐用年数は7年であり、減価償却がかかること
・社の方針によりそれ以上は出せないこと
これ以上は出せないと言いながら、ここから先は交渉になりますと言ってきたので、こちらはとても困っていてもう少し何とかならないものかとこちらの希望金額(少し削られることを加味して少し高めの金額)をお伝えしました。
ゴネたり脅したりはいけませんが、まずはこちらが納得する額を提示してもらう必要があり、お互い落としどころを探る。それが交渉というものです。
保険会社は公正な第三者ではなく、被害者が役得になってはならないという原則はあるものの、彼らも利益を誅求する企業であり、最初の提示額は彼らなりに「利益」も加味された金額であることを念頭に置いておかなければなりません。
被害者も加害者も、そして保険会社もそれなりに納得する交渉である必要があります。
決して最初の金額で納得しないように、でも、落ち着いて大人の対応が必要です。
さて、どうなることやら。。。
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