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2009年2月24日火曜日

応援ありがとう!

みなさん応援ありがとうございました。 
昨日はボロボロに疲れていて、コメント返す気力すらありませんでした。 
ほんとみんなありがとう。 

昨日の自分はイベント初参加というのもあって、最初からずっとペース配分すらきちんとできず、ずっとペース上げっぱなしで、こまめな休憩を入れることなく走っちゃいました。 
おかげで足はつってばかりだし、それを庇おうとするからフォームは崩れ、ペダリングも無茶苦茶で・・・とにかく最悪な走りでした。しかもコースは今まで経験したことのない峠の連続。本当に辛かったです。200Kmという距離は大したことないんだけど、峠の数が半端じゃなかった(フォトアルバムにGPSで採った高低差の図があります)。 


■PC1まで 
比較的楽しく走れました。しかし、ここで張り切ってしまったのが運の尽き。 
定峰峠で完全に力を使い果たしました。いつもの自分は常にペース配分は抑え気味で行くのに、舞い上がっていたんでしょうね。 

■PC2まで 
ツーリングでは集団で(列車といいます)走って空気抵抗を少なくして走りますが、この列車から脱落し始めました。 
次の列車に着くも、ちょっとの坂道で列車から脱落。平地でもどんどん次の出走グループの方々に抜かれたり。この辺で完全に「ヤバい」と思い始めました。 

■PC3まで 
1時間くらい休憩したけど、全然体力が戻らず、PC3に着く頃には内臓もやられちゃって食料も口に入りませんでした。昨日くらいだとだいたい5000kcalくらい消耗するので常に何かを食べながら走りますが、食料を採らないと身体のエネルギーを使い果たしてしまい身体が言うことを聞かなくなります。朦朧とした意識の中寒さとの戦いでした。 

■ゴールまで 
あたりは真っ暗。しかももうゴールに着いている方々もいらっしゃるようで走っている人もだいぶ少なくなってきました。しかも帰りは疲れた身体に追い打ちをかけるように峠2連発。真っ暗闇の山の中、一人でペダルを回します。 
完全に燃料切れで、何にも考えられませんでした。 


とにかくリタイアしたい、もうやめたいと思っていたけど、たかだか200km。しかも途中で諦めたら父親として子供達に合わせる顔がない、家事を全部任せきりにしてしまった奥さんに合わせる顔がないと思い、なんとか走りきりました。 

しばらくは自転車はもういいや!って思っていたけど(笑)、一晩寝てみてまた参加してみようかなと思いました。300Kmはまだしばらく無理ですけどね(汗 
次回はタイムにこだわることなく、自分のペース配分をきちんとして走ってみたいです。 
地元の人がたくさん応援してくれたり、同じサイクリスト同士の声の掛け合いや助け合いが暖かかったりと楽しいこともたくさんありましたからね。 


帰ってきてから、おにーちゃんには「何事も諦めちゃいかんよ。頑張れば何でもできるぞ!」って言えました(^-^)\
ホントよかったです(笑) 

今回のコースです


走行時間:9時間00分 
走行距離:209.75Km 
最高速度:54.1Km/h 
平均速度:23.2Km/h 

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