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2012年3月11日日曜日

SPEEDPLAY教に入信いたしました。


先日くっつけたSPEEDPLAYを試してきましたよ~。
あまり走る時間が無かったのでいそいそと準備をして自転車を引っ張り出してきて家の前でさぁ出発。




・・・ってあれ?



おおそうだ。ペダルを変えたんだっけ。ついついSPD-SLみたいにはめ込んでしまったよ。
どれどれ。SPEEDPLAYちゃんはどうやってはめるんだ?









・・・・あれ?


・・・・あれ?


はまらない。


ペダルの上にシューズをのせてえいやと力を入れてもピクリともしない。
ジャンピングキックをかましてみてもはまらない。
自宅の前にてペダルの上でピョンピョン跳ねる俺。はまらない焦りと度重なるジャンプで汗が出てきましたよw
噂には聞いていましたが、一向にはまる気配がないです。クリートのネジはアドバイス通り緩めに閉めていたにもかかわらず、ビクともしないです。

どれくらいペダルの上でジャンプしていたのかわかりませんが、SPEEDPLAYにしたことを後悔し始めた頃、とあることをきっかけにペダルにはまりました。そう。SPD-SLとは異なる装着方法なんです。
SPD-SLはつま先部分を先に引っかけて、かかとの方を地面に落とす感じでビンディングが固定されますが、SPEEDPLAYはビンディングの踏み面を地面と水平にして、足の拇指球→足の小指といった順番に力を入れる感じでビンディングを押し込むとはまるんです。このときクランクは6時より4時〜5時の間の位置だとはめやすい。

一度コツをつかんでしまえばそれ以降はそれほど苦にはならない。さすがに慣れ親しんだSPD-SLのようには行きませんが、足下を見なくても確実にビンディングを固定できるのは結構ストレスフリーです。


で、肝心の使い心地はというと、結構感激もの。
SPD-SLとは違った感覚です。「ペダルとのダイレクト感が・・・」とよく言われますが、ダイレクトがどんなものかはよくわからないけどなんだか自転車と一体になった感覚がします。SPD−SLはペダルとシューズの間に1枚何かが挟まっているような感覚で、SPEEDPLAYだとその挟まっている感覚がなくて脚を使うとそれがそのままクランクに力が伝わっているかのような感覚。なんか、グルグル・・・といった言葉がぴったりな気がします。これは・・・なんでしょう。

「クランクを回すのが楽しい」

そう。まさにこの言葉が頭に浮かびました。そう。楽しいんです。グルグル・・・が。
Over the Hills and Far AwayのシンノスケさんがSPEEDPLAYにして巡航速度が上がったらしいけど、その言葉も決して嘘じゃないと思う。クランクを回すのが楽しくてついついグルグルしちゃう。

見た目はドラえもんの手みたいでちょっとアレだなぁと思っていたけど、そんなのどうでもよくなります。いや、むしろかっこいい。それほど惚れ込みました。SPPEDPLAYを使っている人がみなさん絶賛して薦めてくる理由がわかります。たかだかペダルなのに、すっごくイイ!!!!ステマと言われようがジェイピースポーツグループの回し者と言われようとそんなの関係(・∀・)ナイ!!いいものは、いいんです(キリッ

みなさんもさぁ、レッツTry!!

あ、ただし、KeepOnKoversは絶対にないとダメですよ。これナシでSPEEDPLAYを使うなんてあり得ませんぜ。






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